いちごの生育レポート
              
      2006年 Winter
  

ぶん太博士のいちご講座
土耕

土を耕して苺を植える栽培方を土耕といいます。

土に堆肥(木屑など)や魚、鳥、カニガラ等、

良いダシが出そうなものを畑に撒き、

約一ヶ月耕しては水を撒く作業を繰り返します。

コレは土の中の微生物を増やして

より良い土にするために行います。


畑の土はただの土ぢゃないのよ〜ん。

各配合は秘密のレシピで、農家の腕の見せ所。

2日間かけて機械で畝(うね)を作ります。


苗をひとつずつ丁寧に手植えします。

農家のおっちゃん達は腰を曲げて

数百メートルを往復します。大変手間が

かかりますが、やはり土耕いちごの味は

美味しい。

         
高設栽培

高設ベンチ養液栽培とは

イチゴを高い場所に植えて栽培することです。

数千株以上のイチゴを栽培する農家の場合、

すべて土耕していては体がもちません。

鉄パイプなどで作ったベンチの上に枠を載せ、

ピートモスなどの軽い培地(土代わり)を詰めて

イチゴを植えます。歩きながら作業ができ、

イチゴ狩り等の収穫時にも便利です。

高設溶液栽培では溶液や水をパイプを通して

与えます。温度管理等もスイッチ操作で出来、

突然の気候の変化にも対応可能です。

水や肥料の節約など、環境配慮もきちんと

計算されています。


花が咲き、やがて実になります。

いちごは、花の真ん中の

黄色い部分が生長した物。

赤くて甘みのあるおいしい部分は

実は果実ではなく

本当の果実は表面にある黒いつぶつぶ。

あのつぶつぶひとつひとつが

すべていちごの果実なのです。笑 

ほんとだよ。
初もぎ

・・・と言っても

まだ悪いものばかりです。

販売できる良いいちごが出来るまでは

あと1週間ぐらい必要。